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傾斜地の草刈り作業が楽になるように背負い式刈払機(草刈機)ハスクバーナ社のBK2210Sを購入しました。その、検品というかレビューについての記事です。
購入の動機
傾斜のある場所の草刈りでは地面の凹凸に合わせて刈刃を傾けなくてはいけないですが、U字ハンドルだと、調節が大変です。林業等業者さんが傾斜地では作業がやりやすいように、今回購入したループハンドルのほか、ツーグリップのものがよくつかわれます。
ゼノア TRZ265W 草刈機 刈払機 【両手ハンドル】 【26ccクラス】 【New 5series】
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ゼノア BCZ245GT-DC 草刈機 刈払機 【ツーグリップハンドル】 【23ccクラス】 【New 5series】
上記のものは肩掛け式と呼ばれ、刈刃とエンジンがシャフトで一体型となってそれを肩掛けの帯で吊り下げるものです。今回購入したものは、背負い式に分類されエンジンを背負い、刈刃とハンドル・シャフトがフレキシブルなシャフトでつながって取り回せるものになっています。重いエンジンを背負うため、刈刃を操作するのが軽いため、疲れにくいとされています。
ゼノア 草刈り機 エンジン式 TK2600S-L-EZ 交換用チップソー2枚付き (背負式/ループハンドル/25.4cc) [草刈機 刈払機 刈払い機]
そこで、斜面での長時間作業ができるように、背負式でループハンドルの刈払機を購入しました。予算の都合もあるので、今回は中古品を調達です。
検品
購入した背負式の刈払機は下記のものです。ハスクバーナ社さんのBK2210S EZです。
スペック
形式 | 背負い式 |
ハンドル形状 | ループハンドル |
質量 | 約6.5㎏ |
エンジン | 2サイクル |
排気量 | 21.7㏄ |
推奨刈刃サイズ | 230mm |
この前紹介したホンダの刈払機のエンジン排気量が25㏄なのでちょっと小さい感じですね。背負式は大出力のイメージがあったので、新しい発見でした。
現況
全体的に摩耗が多い。消耗品の刈刃は限界以上に使われている感じです。(汗)
刈刃はおそらくチップソーで刃になるチップが石かなんかにぶつかって取れた後も使われ続けていたような感じです。こんな状態でも、草刈りできていたのかな(汗)。
他、飛散防止用のカバーにヒビが入っていた。
整備・部品交換
飛散防止のカバーはまだ大丈夫だと思うので、今回交換したのはチップソー、押え金具、刃取付ボルトは新品に交換しました。費用関係は下記のとおりです。
費用
- 本体購入代金 32,000円
- チップソー1枚 1,800円
- 刃抑金具+刃取付ボルト 3,410円
合計 37,210円
今回、購入した機種は廃番になっているので単純に比較できませんが、現行機種の同じ背負い式で排気量が同程度のものが、6~8万円台なのでお得な買い物だったのかな?(壊れなければ)
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